何を頑張るかを決めるのが練習の全てだという話

こんにちは、前回の記事から1か月も経ってしまいました。もうかなり寒くなってもう少しで雪も降りそうです。今日は練習でどんどん上達していく選手とそうでない選手の違いを自分んで考察してみたので、それについてアウトプットしてみようと思います。

皆さんは練習を一定期間頑張ったけど上手くならなかったという経験はありませんか?私は今までを振り返るとそのような経験が9割です。練習した量、時間で言うならよくしたと思います。しかしそれに比例して上手くなることは全くなかったです。では何が足りなかったのでしょうか。当たり前のことですが、上達をシンプルに定義すると

「質×量」です。普通に考えると質が足りなかったでしょう。私だけではなく質が悪くて目標を達成できていない人がほとんどだと思います。では今日の本題ですが、そもそも質とは何なのでしょうか?私が考えたことは「課題の抽出」です。簡単に言うと、何を頑張るのかということです。これが出来ていない人がほとんどだと思います。課題の抽出が本質を射抜けば、どこまでも成長していけると感じるでしょう。これが出来るかどうかは、この世に天才と凡人がいると錯覚させるくらいに差が広がってしまうのです。自分の技術のストッパーになっているものは何なのかをはっきりと突き止め、それに注力することが本当に上手くなる練習と言えるでしょう。自身の課題を考えることなく、練習をするのははっきり言って楽でしょう。作業に逃げてしまえば頑張っている気にはなれます。しかしそのように作業に逃げることなく、課題の抽出に全力を注いで練習することが本当に大切なことなのでしょうか。それではまた~~。